モニター(車いす使用者、高齢者、ベビーカー利用者)の方には、専用の携帯情報端末(当日貸与)を使って目的地を設定し、使用者の個人属性に応じたバリアフリー経路を体験いただきます。
移動支援システムは、ucodeを発信する位置特定技術(無線マーカ、赤外線マーカ等)を用いて場所の特定を行い、歩行空間ネットワークデータ※1を用いて最適な経路案内を提供します。また、専用の携帯情報端末を利用し、スマートフォンやGPSが利用できない地下空間でも、精度の高い経路案内が実施可能です。

図 歩行者移動支援システムの概要※2


図 車いす使用者の階段を避けた経路案内サービス
携帯情報端末は、使用者に応じたバリアフリー設定(主要設定項目:階段、スロープ、エレベータ等)を行うことができ、階段を避けるなど、設定に応じたバリアフリー経路を案内します。
○使用者のバリアフリー設定

○経路案内

| ※1 | 歩行空間ネットワークデータは、図に示すように、歩行経路を示す「リンク」とリンクの結節点である「ノード」によって構成されています。リンクには階段や段差、道幅等の経路情報が付与され、ノードには緯度経度や高さ等が属性情報として整備されています。 |
| ※2 | 出典:「ICTを活用した歩行者移動支援システムの水平展開に向けた事例とノウハウについて」 国土交通省 平成23年2月 |